カラーグラフ 臨床医のための病理学
XXII.運動器(1)
金子 仁
1,2
1日本医大
2日本医大老研基礎部
pp.802-803
発行日 1975年4月10日
Published Date 1975/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402206002
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運動器疾患として最も恐るべきは肉腫である,骨組織からも,軟部組織からも発生する.
最初,骨悪性腫瘍につき述べる.この代表は骨肉腫(osteosarcoma),軟骨肉腫(chondrosarcoma),骨巨細胞腫(giant cell tumor)であるが,今回はこれらと多発性骨髄腫(multiple myeloma)を示説する.
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