内科専門医のための診断学・17
小腸・大腸(その2)—限局性小腸炎 潰瘍性大腸炎 過敏性大腸
日野 和徳
1
1東大物療内科
pp.614-619
発行日 1971年5月10日
Published Date 1971/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203616
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その1(本誌4月号)においてMalabsorption syndromeを例として小腸の診断検査について検討したので,今回は限局性小腸炎(Crohn's disease)にProtein-losing症状を伴ったものを例として述べ,大腸については潰瘍性大腸炎および過敏性大腸を例として主にレントゲン所見について説明することとした.
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