他科との話合い
小児の神経症
高井 俊夫
1
,
高木 俊一郎
2
1阪市大・小児科
2大阪学芸大
pp.560-569
発行日 1967年4月10日
Published Date 1967/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402201748
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成熟の過程にあるという小児の特殊性は,そのこと自体,種々の神経症や心身症を起こす原因となりうるし,精神と身体の症状はいずれを見おとしてはならないものである。日常診療で遭遇する機会の多い,どもり,喘息,夜尿症,学校恐怖症,食欲不振などの考えかたと治療の実際について。
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