グラフ 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    気管支直達鏡所見
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                瀧野 賢一
                                            
                                            1,2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1聖路加国際病院気管食道科
                
                
                  2慈恵医大
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.654-655
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1964年8月10日
                  Published Date 1964/8/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200397
                
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- 文献概要
気管支直達鏡検査は胸部疾患診断法の一つとして広く実施されているが,その所見を写真や映画に記録し,関係各科医が検者と同じ立場でその所見を検討できるようにすることはのぞましいことである.
私は1960年以降、きわめて取扱い簡便な国産の小型内視鏡カメラを用い,テレスコーフを通して直達鏡所見を詳細にみながら,その場でカラーフィルムにその所見を記録しているが,そのスライドは関係各科との診療協議に,研究にまた教育に資料として大いに役立つている.ことに1963年以降,国産のFiber Optic Telescopeを使用するようになつてからは区域気管枝の奥まで鮮明に写真をうつせるし,きれいなカラー映画も撮影できるようになつたので,気管支の病態生理学的観察も可能となつた
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