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リハビリテーション栄養
若林 秀隆
1
1横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション科
pp.2260-2263
発行日 2014年12月10日
Published Date 2014/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200162
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ポイント
◎サルコペニアの対応はその原因によって異なり,リハ栄養の考え方が有用である.
◎入院時に低栄養の有無と原因,特に終末期ではない悪液質の有無を判断する.
◎フレイル(虚弱)高齢入院患者では,入院当日から早期離床,早期経口摂取,適切な栄養管理を行う.
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