特集 内分泌疾患に強くなる
総論
内分泌疾患の診断におけるホルモン測定
清水 力
1
1北海道大学病院検査・輸血部
pp.1728-1732
発行日 2013年10月10日
Published Date 2013/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402107021
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ポイント
◎免疫学的測定法によるホルモン測定のもつ特性を理解する.
◎同時に複数のホルモン測定を行った際,測定項目数により請求上限点数が定められているため,想定される内分泌疾患に関連する必要最小限のホルモン測定を行う.
◎ホルモンを測定する際には,採血の状況や服薬の有無など,採血条件を念頭に置いて結果を解釈する.
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