今月の主題 内科エマージェンシー2007 鬼門を克服する
治療―生死を分ける治療介入
ペースメーカーの適応を知れ!
西原 崇創
1
1聖路加国際病院ハートセンター内科
pp.772-776
発行日 2007年4月10日
Published Date 2007/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102692
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
●適応となりうる患者背景を予測・念頭におきながら,常にその可能性を考慮する.
●体外式経皮ペーシングおよび経静脈式ペーシングは臨床上重要である.
●asystole(心静止)では体外式経皮ペーシングの適応はない.
●すべての徐脈が一時ペーシングの適応になるわけではない.
Copyright © 2007, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.