今月の主題 日常診療・当直のための酸塩基平衡，水・電解質，輸液
座談会
日常診療・当直で遭遇する水・電解質異常患者への対応
藤田 芳郎
1
,
岩田 充永
2
,
須藤 博
3
,
徳田 安春
4
1藤田保健衛生大学腎臓内科
2名古屋掖済会病院救急救命センター
3大船中央病院内科
4聖ルカ・ライフサイエンス研究所臨床実践研究推進センター
pp.562-574
発行日 2007年3月10日
Published Date 2007/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102657
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とかく難しい，理解しづらいと敬遠されがちな水・電解質異常．しかし，日常診療および当直で診る機会も多い．本座談会ではMg，P，Na，Kを中心に，2～3年の研修の間に知っておいてほしい知識の『minimum requirement』と，知っておくと便利，こういう覚え方をすると便利ということを，豊富な経験を交えながら総合内科，救急，腎臓内科の各先生にお話しいただいた．
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