今月の主題 水・電解質と輸液
輸液の原理・原則
水・電解質異常へのアプローチ
須藤 博
1
1東海大学医学部総合内科
pp.1800-1804
発行日 2003年11月10日
Published Date 2003/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102258
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ポイント
・水・電解質異常に関連した臨床状況を知っておく.
・水・電解質を考えるときにはマクロとミクロの両方の視点で考える.
・とにかく“最初の尿”をとっておくことは重要である.
・簡便に結果が得られる尿検査をベッドサイドで活用すること.
・いくつかの尿検査のピットフォールを理解すること.
・過剰障害(too much disorder)という考え方を念頭に置く.
・基本的な生理学を理解しよう.
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