特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか
循環器疾患
狭窄性弁膜症
茆原 るり
1
,
原 和弘
1
1三井記念病院循環器内科
pp.54-57
発行日 2006年11月30日
Published Date 2006/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402101470
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成人における狭窄性弁膜症としては大動脈弁狭窄症と僧帽弁狭窄症が挙げられる．リウマチ性の弁膜症が減少する一方で高齢化による加齢性変化や動脈硬化症に伴う弁膜症が増加してきている．いずれの弁膜症も根本的治療は外科的ないし機械的療法となるため，その診断，手術適応と時期を評価することがポイントとなる．
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