進展する地域医師会の公衆衛生活動 在宅ケアモデル事業を進める熊谷市医師会・2
対象者の選定と主治医の役割
山崎 寛一郎
1
,
山崎 望人
1
,
冠木 徹彦
1
Kanichiro YAMAZAKI
1
,
Mochihito YAMAZAKI
1
,
Tetsuhiko KABUKI
1
1熊谷市医師会
pp.338-340
発行日 1991年5月15日
Published Date 1991/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401900344
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〈モデル事業の対象者〉 サービス供給者は,在宅の要介護老人および在宅支援体制が整ったことにより退院した老人等とする(厚生省「訪問看護等在宅ケア総合推進モデル事業実施要綱より).
山崎会長「この事業の目的は寝たきりをなくすということにあるわけですが,厚生省は訪問看護の対象者として,現在,在宅で寝たきりになっている人,そして訪問看護が実施されれば入院しなくてもよい人を挙げていますので,その意図ははっきりしているわけです.」
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