特集 働く人々の睡眠改革—健康と安全の確保のために
認知行動療法を活用した職域における睡眠保健教育
岡島 義
1
1東京家政大学人文学部心理カウンセリング学科
キーワード:
不眠症
,
認知行動療法
,
睡眠保健教育
,
アプリケーション
Keyword:
不眠症
,
認知行動療法
,
睡眠保健教育
,
アプリケーション
pp.58-66
発行日 2022年1月15日
Published Date 2022/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401209771
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ポイント
◆不眠症の認知行動療法(CBT-I)は不眠症状の改善だけでなく精神症状、身体症状の軽減効果が期待できる。
◆睡眠の基礎知識を押さえると、相談者の理解が進み、睡眠保健教育は円滑に進めることができる。
◆最近では、情報通信技術(ICT)を活用したdigital CBT-Iの有効性が職域でも実証されている。
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