睡眠障害診療のあり方 内科医と睡眠専門医との連携を目指して
不眠症の認知行動療法
中島 俊
1
,
岡島 義
,
井上 雄一
1東京医科大学 睡眠学
キーワード:
サーカディアンリズム
,
催眠剤と鎮静剤
,
睡眠
,
認知療法
,
不眠症
,
EBM
,
生活指導
Keyword:
Circadian Rhythm
,
Sleep Initiation and Maintenance Disorders
,
Hypnotics and Sedatives
,
Sleep
,
Cognitive Therapy
,
Evidence-Based Medicine
pp.297-300
発行日 2013年2月1日
Published Date 2013/2/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2013091496
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不眠症に対する治療として認知行動療法の有用性が示されている.認知行動療法によって慢性不眠症患者の7~8割の患者の症状が軽減する.睡眠薬服用中の患者に対して認知行動療法を行うことで,減薬効果も期待できる.
©Nankodo Co., Ltd., 2013