Koshu Eisei Volume 80, Issue 2 （February 2016）

公衆衛生 80巻2号（2016年2月発行）

連載リレー連載・列島ランナー・83

入浴事故対策は公衆衛生上の大きな課題松田徹 ^1,2 ¹ときわ会常磐病院在宅診療部門 ²前・山形県庄内保健所 pp.131-134

発行日 2016年2月15日 Published Date 2016/2/15

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208366

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　入浴事故は冬季に自宅で高齢者に発生しやすい特徴があり，2012年の日本救急医学会の全国調査によると年間約19,000人が死亡しているとされています．これらの数は国家的課題とされる自殺の半数を超えています．

基本情報

電子版ISSN 1882-1170 印刷版ISSN 0368-5187 医学書院

普及啓発で入浴事故を防ぐ―山形県庄内地域における「庄内41℃（よい）ふろジェクト」の取り組み／「庄内41℃（よい）ふろジェクト」で入浴事故を減らせ！―山形県庄内地域における入浴事故実態調査とその対策大井由紀子 , 松田徹 , 近野睦子医学書院保健師ジャーナル
68巻 6号（2012年6月） pp.455-457,504-508
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高齢者の入浴事故防止のために―入浴に関連した事故調査から高橋龍太郎医学書院訪問看護と介護
8巻 10号（2003年10月） pp.808-812
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入浴中の事故藤井奈穂紀医学書院看護管理
15巻 10号（2005年10月） pp.862-866
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高齢者の入浴事故高橋龍太郎医学書院公衆衛生
75巻 8号（2011年8月） pp.595-599
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公衆衛生の課題としての「事故予防」今井博之 , 反町吉秀医学書院公衆衛生
68巻 1号（2004年1月） pp.66-67
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