視点 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    人がつくる公衆衛生
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                池田 和功
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1大阪府堺市北保健センター
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.82-83
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 2016年2月15日
                  Published Date 2016/2/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208356
                
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次も練習しよう!
私が,就職して初めての仕事は健康増進計画策定でした.何とか計画ができて,いよいよ事業展開する段階になってはじめて,実施主体は行政ですが実際に健康づくりに取り組むのは住民であり,住民が盛り上がらないとうまくいかないことに気づかされました.協力をいただきながらウォーキングや体操など健康づくりグループの立ち上げなどに関わっていると,長続きするグループの特徴に気づきました.それは,大抵リーダーというかお世話役的な方がいるということでした.いろんな方がおられますが,共通点としては皆さん熱心で,休まず参加されます.昔,参加していたジャズバンドで,なぜこのバンドが長続きしているのかという話になりました.結論は,バンドリーダーが毎回練習直後に「また練習しよらよ!(次も練習しよう!の和歌山弁)」と誘ってくれるから,ということに落ち着きました.拍子抜けするような結論ですが,結構的を射ているような気がします.
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