特集 社会医学(第4回社会医学研究会講演)
一般演題
都市型保健所の地区組織活動
青山 英康
1
,
斉藤 晴彦
1
,
諏訪 藤弘
1
,
若月 恭乃
1
,
大塚 和枝
1
,
伊藤 延子
1
,
岡本 摩耶
1
,
長尾 真澄
1
,
小林 一子
1
,
阿部 久四郎
1
,
門脇 洋子
1
1岡山大学衛生学教室
pp.526-530
発行日 1963年10月15日
Published Date 1963/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401202721
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I.緒論
近来公衆衛生活動が,従来の疾病予防といった後衛的性格から発展し,より積極的に地区民の中に入り,地区民の側に立つことを要求された時,地区に於ける公衆衛生的諸問題解決の一方法論として,極めて重要な意義を有して来たと云える。著者等は,川崎市高津保健所で,これら地区組織活動の実態を調査し,若干の知見を得たので報告する。
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