連載 エイズ対策を評価する・15
学校におけるエイズ教育(上)
岩室 紳也
1
,
安藤 晴敏
2
,
阿部 真理子
3
,
稲垣 智一
4
,
上野 泰弘
4
1(社)地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター
2神奈川県立津久井高等学校
3神奈川県大和西高等学校
4東京都福祉保健局健康安全室感染症対策課
pp.246-252
発行日 2007年3月15日
Published Date 2007/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401100728
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岩室(司会) HIV/AIDS対策では常に「教育に勝るワクチンはない」と言われ続けています.今回は保健体育と養護教諭の高校の先生にお越しいただき,学校現場でのエイズ教育が,どう行われどう変わってきたのか,今,何ができていて何ができていないのか,お話を伺いたいと思っています.
最初に保健体育の教員としての安藤さんとエイズのかかわりについてお話しいただけますか.
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