連載 これからの臨床現場を支えるために COVID-19を経験した米国の看護現場から・47
身体拘束減少に向けての試み
岩間 恵子
1,2
1ペース大学
2マウントサイナイ モーニングサイド病院
pp.1014-1017
発行日 2025年11月10日
Published Date 2025/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550350111014
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臨床における身体拘束の倫理的議論が盛んになる中,身体拘束の減少は現在の看護における大きな課題の1つであり,その減少を目指して多種多様な試みが米国の各地で行われています。そこで,今回は,時代と共に変化してきた身体拘束の代替策としてのさまざまな試みについて具体例を交えながら考えます。

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