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特集 内部障害のある人への作業療法—疾患別にみるリスク管理と生活支援の実践
内部障害のある人への作業療法の役割と基本姿勢—集中治療室で内部障害のある人を支える作業療法の展開
Occupational therapy practice for patients with internal organ dysfunction in the intensive care unit
山下 遊平
1
Yuhei Yamashita
1
1群馬県立心臓血管センター
pp.316-323
発行日 2026年4月15日
Published Date 2026/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091513540600040316
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Key Questions
Q1:内部障害の特性をどう理解するか?
Q2:ICUでのリスク管理の要点は何か?
Q3:超急性期から支援をつなぐ鍵は何か?
はじめに
内部障害は内臓機能障害であり,「見えにくい障害」として知られる.外見から症状がわかりにくいため,作業療法士には高度な観察力とリスク管理能力が求められる.近年,集中治療室(intensive care unit:ICU)における早期リハビリテーションの有効性が示され,作業療法士の役割が注目されている1).ICUでは早期離床・せん妄予防・PICS(post-intensive care syndrome)予防を目的とした介入が求められる2,3).本稿では,内部障害のある人への作業療法について,ICU実践を中心に,リスク管理,多職種連携,超急性期から在宅までの継続支援を概説する.

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