特集 大腸癌リンパ節郭清のすべて—D3郭清から鼠径リンパ節郭清まで
扉
pp.15
発行日 2026年2月20日
Published Date 2026/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698570810010015
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大腸癌手術において,リンパ節郭清は大腸授動とともに極めて重要な要素である.特に血管周囲の手技となるため,不安定な手技は重篤な術中・術後合併症に直結する.また,大腸という臓器の特性上,標準的な郭清であってもバリエーションに富むため,安全に施行するためには腫瘍学/解剖学的な理解と確かな技術を要する.本企画では,基本的なリンパ節郭清から,傍大動脈リンパ節郭清など経験することの多くない術式まで,開腹手術や腹腔鏡手術から近年普及しつつあるロボット支援手術まで,それぞれのアプローチに対応し,読者にとって大腸癌手術におけるリンパ節郭清のすべての知識と技術が得られるような一冊となるよう企画した.

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