特集 2040年,日本の病院医療はどうなるのか?—新たな地域医療構想の目指すもの
医療環境の変化と新たな地域医療構想—民間病院の立場から
原 祐一
1
1社会医療法人原土井病院
キーワード:
病院集約化
,
高齢者救急
,
地域包括ケア
,
民間病院の役割
Keyword:
病院集約化
,
高齢者救急
,
地域包括ケア
,
民間病院の役割
pp.136-140
発行日 2026年2月1日
Published Date 2026/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038523770850020136
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Point
2040年,団塊世代が85〜90歳となり医療依存度が急増する.入院期間の短縮化や人材不足を背景に,病院は高度医療を担う大規模病院,地域包括ケア・高齢者救急を担う中規模病院,外来・在宅中心の医療機関という3層構造へと再編され,集約化が加速する.民間病院は無理に高度医療を追わず,地域包括ケアを中心に役割を再定義し,地域と共に生きる存在として存続していくことが求められる.

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