巻頭インタビュー・23
不完全な私たちが、同じ空間を共に生きるために
朱 喜哲
1
,
『看護教育』編集室
1大阪大学社会技術共創研究センター
pp.531-538
発行日 2026年10月25日
Published Date 2026/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.004718950670050531
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20世紀を代表する哲学者リチャード・ローティ(1931-2007)は、「対話(ダイアローグ)」に対し、身体を持った他者と同じ空間に居続けるための技法として「会話(カンバーセーション)」の重要性を説きました。
医療やケアの現場では、正確な情報伝達や「患者さんの本当の意思」を引き出す対話が求められがちです。
しかし、生身の人間同士が向き合う時、そこには常に緊張や恐れ、言葉にならないこわばりが伴うものではないでしょうか。
不完全な私たちが言葉を交わし、共に変化していくとはどういうことなのか。
ローティ思想を手がかりとしながら、異なった私たちが共に生きること、「会話」の在り方についてお話を伺いました。
「看護教育」編集室

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