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書評 看護教育の当たり前を問い直す
三輪 建二
1
1昭和医科大学認定看護師教育センター
pp.224
発行日 2026年4月25日
Published Date 2026/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.004718950670020224
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看護教育の未来は明るくなると元気づけてくれる
看護学生や新人看護師への指導や助言に、とまどいを覚えながら関わっている多くの方々にとって、本書は待望の書になるのではないだろうか。
著者は看護学や教育学の理論を前面に出して看護教育を解き明かそうとするのではなく、自分の教育経験を踏まえて、快刀乱麻を断つともいうべき直球勝負で、看護教育の当たり前を問い直している。著者の姿勢も上から目線ではない。本書の帯には、「かつて看護学生だったすべての人へ」とあるように、これまで受けてきた看護教育のしばりから逃れられていない現実に寄り添いつつ、それでも、当たり前を問い直す姿勢を持ってほしいとフランクに語りかけている。

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