特集 グルココルチコイド・免疫抑制薬・分子標的薬Up To Date
座談会
分子標的薬時代の診療をめぐって—リウマチ・皮膚・神経領域からみた治療戦略の変遷と課題
金子 祐子
1
,
渡邉 玲
2
,
三澤 園子
3
1慶應義塾大学医学部リウマチ・膠原病内科
2順天堂大学医学部皮膚科学講座
3東京科学大学大学院医歯学総合研究科脳神経病態学分野
pp.746-753
発行日 2026年5月10日
Published Date 2026/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990630060746
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免疫異常に伴う疾患に対する分子標的薬は,2000年代初頭から関節リウマチと炎症性腸疾患への適用を皮切りに急速に普及し,皮膚科,神経内科など多くの領域で革命的な治療効果をもたらしてきました.患者さんの症状や生活の質は劇的に改善しています.一方で,薬剤による予期せぬ反応や医療経済的な負担など新たな課題も浮かび上がっています.本座談会では,3領域の専門家が治療の進歩と実臨床の注意点,そして領域横断の連携の重要性について語り合います.(金子)

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