特集 腎臓病診療の“イマ”を日本のトップランナーに聞いてみた
各論 特定の腎疾患とその治療
腎サルコイドーシスにおける最近のバイオマーカーなどについて教えてください
千葉 祐貴
1
,
岡本 好司
2
1仙台市立病院腎臓内科
2東北大学大学院医学系研究科腎臓内科学分野
キーワード:
アンジオテンシン変換酵素
,
ACE
,
カルシウム代謝異常
,
Ca代謝異常
,
腎サルコイドーシス
,
腎サ症
,
肉芽腫
,
尿細管間質性腎炎
Keyword:
アンジオテンシン変換酵素
,
ACE
,
カルシウム代謝異常
,
Ca代謝異常
,
腎サルコイドーシス
,
腎サ症
,
肉芽腫
,
尿細管間質性腎炎
pp.128-131
発行日 2026年1月10日
Published Date 2026/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990630010128
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Point
◎腎サルコイドーシス(腎サ症)では尿細管間質性腎炎やカルシウム(Ca)代謝異常が主病態であり,尿所見が乏しく尿細管間質マーカーが高値となることが多い.
◎腎サ症の頻度は高くないものの,不可逆的な腎障害の原因となりうるため,認知しておくべき病態の1つである.
◎現時点では腎サ症の疾患特異的なマーカーは存在せず,有用な新規マーカーの出現が待たれる.

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