書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。

検索

カテゴリから選ぶ

ステップアップ心理統計

心理・教育のための因果推論入門

ステップアップ心理統計
本文を見る
  • 有料閲覧

堀 一輝 (著)

熊本県立大学 共通教育センター/総合管理学部 准教授

オーエムエス出版

電子版ISBN

電子版発売日 2026年9月14日

ページ数 192

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-434-38254-3

印刷版発行年月 2026年9月

DOI https://doi.org/10.60426/9784434382543

書籍・雑誌概要

心理学、精神医学研究で使える因果推論の基礎から実践までステップアップ式に解説。

■豊富な事例で分析プロセスを解説:ただ式を追うだけでなく、「使える」スキルが身につく
■現場に則した課題を設定:行動データや指導効果、心理尺度など、自分の研究に応用しやすい
■基礎から実践までの体系的解説:量的研究法の基本から最先端の因果推論までスムーズに説明

量的研究の基礎からルービンの因果モデル・パールの構造的因果モデル、無作為化実験、傾向スコア分析まで体系的に解説。研究に必要な数学的知識もフォローし、数学系が苦手な研究者もステップアップできる構成になっています。

これからの心理学に必要不可欠な「因果推論」を実践的に身につけられる、研究者必読の一冊。

目次

目次

はじめに 2

第1章 量的研究法の基礎 7

1.1 量的研究とは何か 8

1.2 測定の妥当性と信頼性 10

1.3 母集団と標本 15

1.4 識別と推定 17

1.5 内的妥当性と外的妥当性 20

1.6 本書の構成 23

1.7 本章のまとめ 24

第2章 ルービンの因果モデル 27

2.1 潜在結果変数 28

2.2 個体処置効果と因果推論の根本問題 30

2.3 平均処置効果 31

2.4 平均処置効果の識別条件 33

2.5 SUTVA 36

2.6 本章のまとめ 37

第3章 無作為化実験 39

3.1 実験・準実験・観察研究 40

3.2 無作為化実験とSUTVA 42

3.3 無作為化実験と識別条件 43

3.4 無作為化実験における平均処置効果の推定 44

3.5 平均処置効果の推定の不確実性 46

3.6 平均処置効果の不確実性の評価 51

3.7 本章のまとめ 56

第4章 実験計画法と分散分析 57

4.1 分散分析 58

4.2 第一種の過誤と検定の多重性 63

4.3 多重比較 65

4.4 第二種の過誤と検出力 66

4.5 実験計画法 68

4.6 基本的な実験デザイン 73

4.7 本章のまとめ 98

第5章 観察研究と傾向スコア 99

5.1 観察研究における因果推論 100

5.2 交絡と共変量の分布 102

5.3 条件付き交換可能性 105

5.4 次元の呪いと傾向スコア 107

5.5 傾向スコア分析の流れ 109

5.6 調整する共変量の選択 120

5.7 傾向スコアの推定 121

5.8 共変量バランスの診断 123

5.9 共変量の調整と因果効果の推定 124

5.10 本章のまとめ 129

第6章 パールの構造的因果モデル 133

6.1 構造方程式 135

6.2 因果ダイアグラム 136

6.3 有向分離 140

6.4 バックドア基準 141

6.5 本章のまとめ 145

第7章 因果推論の実践 147

7.1 因果推論の実践における総合性 148

7.2 研究上の問いを因果的な問いへ整える 149

7.3 処置・結果・共変量を定義して測定する 151

7.4 因果効果の推定を支える仮定を明示する 153

7.5 因果効果を推定して解釈する 155

7.6 因果推論の結果を実践・社会・倫理の文脈で考える 158

7.7 因果推論を妥当化のプロセスとして捉える 161

7.8 本章のまとめ 163

付録A 本書で必要な最低限の数学 167

A.1 本付録について 168

A.2 本付録で用いるデータ 168

A.3 確率変数と処置の割当 169

A.4 同時確率・周辺確率・条件付き確率 170

A.5 期待値と条件付き期待値 172

A.6 独立性と条件付き独立性 175

A.7 全期待値の法則と標準化 177

A.8 重み付き平均と逆確率重み付け 178

参考文献 182

索引 185

書籍・雑誌を共有

ツール

お気に入り登録
書誌情報ダウンロード

関連書籍