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新体系看護学全書 基礎看護学3 基礎看護技術Ⅱ 5版
筆頭著者 深井 喜代子 (編)
メヂカルフレンド社
電子版ISBN 978-4-8392-9263-8
電子版発売日 2024年2月22日
ページ数 428
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8392-3382-2
印刷版発行年月 2021年12月
書籍・雑誌概要
●新カリキュラムの留意点「看護学の観点から人体を系統だてて理解」に対応できるよう,「第4編日常生活の援助技術」の従来の項目を見直し,内容の充実をはかりました。
●「看護師に求められる実践能力と卒業時の到達目標」に関する記述を加筆しました。
●「検査に伴う看護技術」の章において,各検査における「患者さんへの説明のポイント」を新たに加えました。患者さんに安心して検査を受けてもらうための,基本的な知識の定着をはかれます。
●本書編者の深井喜代子先生監修のもと,学習を補完する「看護技術動画」を収載しています。教科書の内容に沿った手順で,学んだ内容を手軽に確認・復習することができます。学内演習の導入,学生の事前・事後学習にお使いいただけます。
目次
【第4編】 日常生活の援助技術
第1章 環境を整える技術
Ⅰ 環境の諸要素とその調整
Ⅱ 病室と病床の環境調整
第2章 食生活と栄養摂取の援助技術
Ⅰ 食事・栄養摂取の意義とそのしくみ
Ⅱ 食事・栄養摂取のアセスメント
Ⅲ 患者への食事の援助
Ⅳ 経腸栄養(経管栄養)
Ⅴ 中心静脈栄養
Ⅵ 末梢静脈栄養
第3章 排泄の援助技術
Ⅰ 排泄の意義としくみ
Ⅱ 排泄のアセスメント
Ⅲ 排泄の援助
A トイレを使用した排泄の援助
B ポータブルトイレを使用した排泄の援助
C 差し込み便器を使用したベッド上での排便の援助
D 尿器を使用したベッド上での排尿の援助
E おむつ交換
Ⅳ 排便障害のある患者の援助
Ⅴ 排尿障害のある患者の援助
Ⅵ 排泄に関する処置
A 浣腸
B 摘便
C ストーマケア
D 一時的導尿
E 持続的導尿(留置カテーテル法)
第4章 活動・休息の援助技術
Ⅰ 活動と休息
Ⅱ 活動のアセスメント
Ⅲ 運動機能の維持・回復のための援助
Ⅳ 運動機能の低下した人の援助
Ⅴ 安静保持の援助
Ⅵ 睡眠の援助
第5章 清潔・衣生活の援助技術
Ⅰ 清潔の意義
Ⅱ 入浴
Ⅲ 手浴
Ⅳ 足浴
Ⅴ 陰部洗浄
Ⅵ 全身清拭
Ⅶ 洗髪
Ⅷ 口腔ケア
Ⅸ 整容
Ⅹ 衣生活(寝衣交換)
【第5編】 診療に伴う技術
第1章 呼吸・循環を整える技術
Ⅰ 呼吸の意義とアセスメント
Ⅱ 呼吸を楽にする姿勢・呼吸法
Ⅲ 気道分泌物の排出の援助
Ⅳ 酸素吸入療法
Ⅴ 胸腔ドレナージ
Ⅵ 人工呼吸療法
Ⅶ 末梢循環促進の援助
Ⅷ 体温管理・保温の援助
第2章 創傷管理技術
Ⅰ 創傷管理の基礎知識
Ⅱ 創傷の観察
Ⅲ 創傷の処置
A ドレッシング材
B 包帯
C 創傷処置の方法
Ⅳ 褥瘡の予防
A 褥瘡発生のしくみ・好発部位
B 褥瘡の予防
C 褥瘡の評価と処置
第3章 与薬・輸血の技術
Ⅰ 与薬に関する基礎知識
A 薬物療法の理解
B 薬物療法における看護師の役割
C 薬物療法を受ける患者の援助
Ⅱ 経口与薬法
Ⅲ 外用薬の皮膚・粘膜適用
A 口腔内与薬法
B 直腸内与薬法
C 皮膚用製剤の塗布,貼付
D 点眼・点入法
E 吸入法
Ⅳ 注射法
A 注射法の基礎知識
B 皮下注射
C 皮内注射
D 筋肉内注射
E 静脈内注射
F 点滴静脈内注射
G 輸液ポンプの操作
Ⅴ 輸血療法
A 輸血療法の基礎知識
B 輸血療法の方法
第4章 検査に伴う看護技術
Ⅰ 検査に伴う看護の役割
Ⅱ 排泄物の検査
Ⅲ 体液・組織の検査
Ⅳ 生体検査
Ⅴ 洗 浄
第5章 救命救急処置技術
Ⅰ 救命救急処置の意義と目的
Ⅱ 救急蘇生法
A 心肺蘇生とは
B 心肺蘇生とAEDを用いた除細動
Ⅲ 止血法