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新体系看護学全書 基礎看護学1 看護学概論 5版

新体系看護学全書 基礎看護学1 看護学概論 5版
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筆頭著者 宮脇 美保子 (編)

メヂカルフレンド社

電子版ISBN 978-4-8392-9261-4

電子版発売日 2024年2月22日

ページ数 336

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8392-3380-8

印刷版発行年月 2021年12月

DOI https://doi.org/10.60354/9784839233808

書籍・雑誌概要

●本書は看護を学ぶうえでベースとなる理論,歴史,制度,法,倫理を体系的に学べます。看護の基礎となる知識を伝えられる講義ができます。
●人間・環境・健康・看護を捉えて,看護の概念を理解できるように解説しました。看護を理解するための4 つの柱をしっかりとおさえる講義が可能です。
●「第3章 看護実践における重要な概念」の対象理解では,新カリキュラムのキーワードに結び付く多様な性をもつ対象者,地域における生活者といった内容を追加しました。対象者の多様性をより深く理解できる講義ができます。
●「第5章 看護実践の方法」では,新カリキュラムでも注目される臨床判断の項目を追加しました。臨床判断プロセスの概説を理解するための講義ができます。

目次

第1章 人間科学としての看護学
Ⅰ 学問としての看護
Ⅱ 患者中心の看護とは
Ⅲ 看護とは何かを考える

第2章 看護の過去から現在まで
Ⅰ 海外の看護:ナイチンゲールが登場するまで
Ⅱ 近代看護への道
Ⅲ 海外における職業的看護の発展
Ⅳ わが国の職業的看護の発展

第3章 看護実践における重要な概念
Ⅰ 人間について考える
Ⅱ 健康について考える

第4章 看護の役割と機能
Ⅰ 看護の役割と機能の理解
Ⅱ 保健・医療・福祉の連携

第5章 看護実践の方法
Ⅰ 看護技術
Ⅱ 看護過程
Ⅲ 臨床判断
Ⅳ 「看護師-患者」の援助関係と信頼関係
Ⅴ 対人コミュニケーション

第6章 看護における倫理と法
Ⅰ 看護と法
Ⅱ 倫理とは何か
Ⅲ 臨床倫理
Ⅳ 看護とインフォームドコンセント

第7章 看護実践を支えるもの
Ⅰ 看護制度
Ⅱ 看護行政
Ⅲ 看護の周辺的な役割

第8章 専門職としての看護
Ⅰ 専門職とは
Ⅱ 専門職としての役割と自律
Ⅲ 専門職としての責任
Ⅳ 看護基礎教育の歴史的変遷

第9章 医療安全
Ⅰ 医療事故と医療安全
Ⅱ 医療安全への取り組み
Ⅲ 看護職能団体の取り組み
Ⅳ 事故発生のメカニズム
Ⅴ 事故対策
Ⅵ 医療安全対策の具体的な例:感染予防
Ⅶ 看護における医療事故と対策
Ⅷ 臨地実習中に生じやすい医療事故

第10章 グローバル社会と看護
Ⅰ 異文化の理解
Ⅱ 非常時における学際的連携-平常時,非常時のいつでも必要とされる
Ⅲ 災害における看護
巻末資料

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