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≪基本を学ぶ看護シリーズ 4≫

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≪基本を学ぶ看護シリーズ 4≫

筆頭著者 草間 朋子 脊山 洋右 松本 純夫 (監修)

東京化学同人

電子版ISBN

電子版発売日 2023年8月7日

ページ数 256

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8079-1803-4

印刷版発行年月 2020年9月

DOI https://doi.org/10.60228/9784807918034

書籍・雑誌概要

看護を実践する人が最低限身につけておくべき基礎知識を学ぶための教科書.看護の基礎教育にかかわっている教員が中心となって執筆し,コラム欄をできるだけ数多く設け,基礎的な知識と看護の実践が結びつくよう工夫.看護職として活動する際に不可欠な薬剤,薬理など薬物に関する基礎知識をまとめた.

目次

第 1 章 看護とくすり
 1・1 与薬方法  (桐正孝)
  1・1・1 与薬に関する基礎知識
  1・1・2 与薬に関する用語
  1・1・3 与薬に必要な確認作業
  1・1・4 与薬の具体的な方法
 1・2 服薬指導  (桐正孝)
  1・2・1 服薬指導時のポイント
  1・2・2 具体的な服用方法
 1・3 消毒と薬 (茅野大介)
  1・3・1 消毒とは
  1・3・2 消毒薬の種類 濃度計算のコツ (今井秀樹)
 1・4 チーム医療と薬  (桐正孝)
  1・4・1 チーム医療とは
  1・4・2 チーム医療の歴史
  1・4・3 チーム医療による効果
  1・4・4 チーム医療における看護師の役割
  1・4・5 おもなチーム医療
  1・4・6 がん治療における複合的なサポートチーム
 1・5 専門看護師,認定看護師  (桐正孝)
 1・6 新薬の開発過程と治験  (桐正孝)
  1・6・1 新薬の開発過程
  1・6・2 創薬
  1・6・3 治験の役割
  1・6・4 育薬

第 2 章 くすりの基礎知識 (前田智司)
 2・1 薬とは
  2・1・1 薬とは
  2・1・2 薬の種類
 2・2 薬が作用する仕組み
  2・2・1 薬 理 学
  2・2・2 薬理作用
  2・2・3 薬物の用量
  2・2・4 薬の作用点
 2・3 薬の体内での動き(薬物動態)
  2・3・1 薬の投与経路
  2・3・2 吸 収
  2・3・3 分 布
  2・3・4 代 謝
  2・3・5 排 泄
  2・3・6 薬物の血中モニタリング(治療薬物モニタリング)
 2・4 薬の相互作用,薬と食品の相互作用
  2・4・1 薬の相互作用
  2・4・2 薬物動態学的相互作用
  2・4・3 薬力学的相互作用
  2・4・4 薬と食品の相互作用
 2・5 薬 と 個 体 差
  2・5・1 年 齢 差
  2・5・2 性
  2・5・3 疾 病
  2・5・4 妊 婦
  2・5・5 遺 伝 子
 2・6 薬 と 法 律
  2・6・1 薬 機 法
  2・6・2 医薬品の分類
  2・6・3 処方せん
  2・6・4 添付文書,インタビューフォーム
  2・6・5 食品(健康食品)と医薬品の違い
  2・6・6 一般名と商品名
  2・6・7 医 療 費

第 3 章 病因とくすり
 3・1 抗感染症薬  (茅野大介)
  3・1・1 感染症と病原体
  3・1・2 抗感染症薬の種類
  3・1・3 抗 菌 薬
  3・1・4 抗結核薬
  3・1・5 抗真菌薬
  3・1・6 抗ウイルス薬
  3・1・7 抗寄生虫薬
 3・2 抗炎症薬  (茅野大介)
  3・2・1 炎症反応と炎症性メディエーター
  3・2・2 抗炎症薬の種類
  3・2・3 ステロイド性抗炎症薬
  3・2・4 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
 3・3 抗アレルギー薬  (茅野大介)
  3・3・1 アレルギー反応
  3・3・2 Ⅰ型アレルギー反応が生じる過程
  3・3・3 抗アレルギー薬の種類
 3・4 免疫治療薬  (千葉輝正)
  3・4・1 免疫反応機構
  3・4・2 免疫系に作用する薬物
 3・5 代謝関連薬  (茅野大介)  
  3・5・1 ホルモンと内分泌疾患
  3・5・2 ホルモン関連薬の種類
  3・5・3 糖尿病の治療薬
  3・5・4 脂質異常症の治療薬
  3・5・5 痛風・抗尿酸血症の治療薬
  3・5・6 ビタミン剤
 3・6 抗悪性腫瘍薬(抗がん剤) (茅野大介)
  3・6・1 悪性腫瘍
  3・6・2 抗悪性腫瘍薬の種類
  3・6・3 殺細胞性抗悪性腫瘍薬
  3・6・4 ホルモン療法薬
  3・6・5 分子標的治療薬
 3・7 臨床検査薬  (茅野大介)
  3・7・1 臨床検査とは
  3・7・2 臨床検査薬の種類

第 4 章 疾病とくすり
 4・1 循環器系疾病に対する治療薬 (田邉由幸)
  4・1・1 心不全の治療薬
  4・1・2 不整脈の治療薬
  4・1・3 虚血性心疾患の治療薬
  4・1・4 高血圧の治療薬
 4・2 血液・造血系疾病に対する治療薬 (田邉由幸)
  4・2・1 造血系の疾病
  4・2・2 貧血の治療薬
  4・2・3 白血球減少症および血小板減少症と治療薬
  4・2・4 血栓症の治療薬(抗血小板薬と抗凝固薬)
  4・2・5 線溶薬
  4・2・6 止血薬
 4・3 呼吸器系疾病に対する治療薬  (千葉健史)
  4・3・1 気管支喘息の治療薬
  4・3・2 鎮咳薬,去痰薬,呼吸促進薬
 4・4 消化器系疾病に対する治療薬  (前田智司)
  4・4・1 消化性潰瘍の治療薬
  4・4・2 健胃薬,消化薬
  4・4・3 消化管運動機能改善薬
  4・4・4 下剤,止痢薬
  4・4・5 炎症性腸疾病の治療薬
  4・4・6 過敏性腸症候群の治療薬
  4・4・7 催吐薬
  4・4・8 肝臓の疾病の治療薬
  4・4・9 胆囊・胆道系疾病の治療薬
  4・4・10 膵炎の治療薬
 4・5 腎・泌尿器系疾病に対する治療薬  (前田智司)
  4・5・1 利尿薬
  4・5・2 血清電解質異常の治療薬
  4・5・3 排尿障害の治療薬
  4・5・4 過活動膀胱の治療薬
  4・5・5 尿路結石の治療薬
  4・5・6 腎不全の治療薬
  4・5・7 ネフローゼ症候群の治療薬
 4・6 筋・骨格系疾病に対する治療薬
  4・6・1 筋弛緩薬  (千葉健史)
  4・6・2 骨粗しょう症の治療薬  (茅野大介)
  4・6・3 関節リウマチの治療薬  (千葉健史)
  4・6・4 変形性関節症の治療薬  (千葉健史)
 4・7 中枢神経系に作用する薬  (千葉輝正)
  4・7・1 中枢神経系に作用する薬
  4・7・2 全身麻酔薬
  4・7・3 局所麻酔薬
  4・7・4 催眠薬
  4・7・5 抗不安薬
  4・7・6 鎮痛薬
  4・7・7 中枢神経系関連疾病の治療薬
 4・8 自律神経系に作用する薬  (千葉輝正)
  4・8・1 自律神経
  4・8・2 自律神経の構造と伝達物質
  4・8・3 自律神経系に作用する薬
 4・9 皮膚,眼,耳鼻の疾病に対する治療薬  (千葉健史)
  4・9・1 皮膚の疾病に対する治療薬
  4・9・2 眼の疾病に対する治療薬
  4・9・3 耳鼻の疾病に対する治療薬
 4・10 生殖器系疾病に対する治療薬
  4・10・1 性ホルモン関連薬  (茅野大介)
  4・10・2 前立腺肥大症の治療薬  (前田智司)
  4・10・3 子宮内膜症の治療薬  (前田智司)

第 5 章 症 状とくすり (桐正孝)
 5・1 疼痛
  5・1・1 腰痛や関節などの痛み
  5・1・2 頭痛
  5・1・3 腹痛
 5・2 発熱
 5・3 悪心,嘔吐
 5・4 便秘
 5・5 下痢
索引

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