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社会保険旬報 №2971

かかりつけ医機能報告と診療報酬の関連付けが課題に—中医協総会が改定項目の議論開始

社会保険旬報 №2971
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社会保険研究所

電子版ISBN

電子版発売日 2025年8月2日

ページ数 42

判型 B5

印刷版ISSN 1343-5728

印刷版発行年月 2025年8月

書籍・雑誌概要

かかりつけ医機能報告と診療報酬の関連付けが課題に—中医協総会が改定項目の議論開始
中医協総会(小塩隆士会長)は7月16日、令和8年度診療報酬改定に向けた1巡目の議論(その1シリーズ)を開始した。同日は外来をテーマとし、▽かかりつけ医機能の評価▽生活習慣病関連の評価▽外来機能分化の推進▽情報通信機器を用いた診療が論点となった。かかりつけ医機能の評価では、令和8年1月からかかりつけ医機能の報告が開始される予定となっている。報告事項と診療報酬をどう関連付けるかが課題となるが、診療側と支払側で温度差が表れた。オンライン診療をめぐっては、東京都を中心に算定回数が増えているなかで、不適切な利用を助長しない対応が委員から求められた。

目次

《視点》次期改定に向けて1巡目の議論開始
《座標》日医の釜萢氏など医療関係者が当選/減酒治療アプリが初の保険適用に
《座標》差額ベッド代の最高額は38万5000円/令和6年度有料老人ホームの指導状況
《動向》かかりつけ医機能報告と診療報酬の関連付けが課題に―中医協総会が改定項目の議論開始
《インタビュー》『今国会審議の経過と結果を超党派の年金制度改革協議体の創設につなげたい』山井和則
《霞が関と現場の間で66》『日本政治の地殻変動?』中村秀一
《潮流》令和6年の診療行為別統計を発表
《潮流》モダンホスピタルショウでシンポ
《潮流》診療報酬改定をテーマに意見交換会
《潮流》国保中央会が6年度医療費を発表
《潮流》ポリファーマシー対策の指標を検討
《潮流》医薬品費用対効果制度の議論が始まる
《潮流》日病協が次期診療報酬改定で要望書
《潮流》令和6年度機構業務実績は目標達成
《NEWS》厚労省が紹介状なし受診の定額負担調査結果を示す
《資料》外来(その1)「外来医療を取り巻く環境」「診療内容と医療費」「課題と論点」
《年金の動き》
《編集室・ワードカプセル》遠隔連携診療料

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