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≪なっとく解剖生理学 2≫
ぐるぐる回す循環器
筆頭著者 五十嵐 雅 (著)
文光堂
電子版ISBN
電子版発売日 2021年9月6日
ページ数 232
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-8306-0038-8
印刷版発行年月 2013年10月
書籍・雑誌概要
親しみやすく解りやすい著者オリジナルのイラストを用いて,講義形式で解剖生理学を伝えるシリーズ.本巻では,循環器の機能と構造を豊富なイラストで解説.読者が自身の体に触れたり,身近なものに例えたりするなど,医学用語の暗記に頼るのではなく,ビジュアルかつリアルに循環器を理解できるための工夫が盛り込まれている.また,心電図についても,波形の暗記だけに頼らない心電図の読み方と理解のしかたを紹介している.
目次
C 循環器をなっとくしよう
C-1 心臓には筋肉の部屋がある
C-2 循環の流れを意識しよう
C-3 心臓の弁が循環の逆戻りを防いでいる
C-4 心臓には電気を伝えるプロ集団がいる
C-5 心電図がよめちゃう魔法のツボをちらりとのぞこう
C-6 冠状動脈は心筋にごちそうを運んでいる
C-7 心臓から飛び出す血液の量が心拍出量だ
C-8 血管は血液を見事に仕分けする
C-9 脈を触れるための動脈の解剖,点滴を刺すための静脈の解剖
C-10 心電図の異常をなっとくする準備
C-11 ぐるぐる回る異常が,頻脈性不整脈
C-12 徐脈性不整脈と,「心電図がよめちゃうツボ」
C-13 うっ血や炎症による,水の移動を感じよう
C-14 患者さんの「主な訴え」を聞き,「カラダの変化」をフィジカルアセスメントしよう
C-15 「循環どんぶらこ 第1〜2話」で,病気の経過を味わおう
おわりに
索引
参考文献