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≪なっとく解剖生理学 3≫

ぐるぐる回る呼吸器

ぐるぐる回る呼吸器
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≪なっとく解剖生理学 3≫

筆頭著者 五十嵐 雅 (著)

文光堂

電子版ISBN

電子版発売日 2021年9月6日

ページ数 288

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-8306-0039-5

印刷版発行年月 2014年6月

DOI https://doi.org/10.50936/9784830600395

書籍・雑誌概要

呼吸器の機能と構造を豊富なイラストで丁寧に解説.目で見ることが出来ない酸素や二酸化炭素の『動き』が様々なイラストで表現されており,読者が呼吸の本質をイメージしやすい構成となっている.読者が自身の体に触れたり,身近なものに例えたりするなど,医学用語の暗記に頼るのではなく,ビジュアルかつリアルに呼吸器の生理から病気までを理解できるための工夫が盛り込まれている.

目次

D 呼吸器をなっとくしよう
 D-1 気道の奥底にある肺胞をのぞいてみよう
 D-2 口と鼻から輪状軟骨までが上気道だ
 D-3 輪状軟骨から肺胞までが下気道だ
 D-4 胸膜腔は胸膜に囲まれたスペースだ
 D-5 呼吸筋が空気を動かしている
 D-6 肺が空気を吸い込む陰圧は,どのくらいかな?
 D-7 換気とは,空気を入れ換えること…,単純でしょ(笑)
 D-8 酸素飽和度はヘモグロビンの赤さの度合いをみる
 D-9 換気で飛ばす二酸化炭素は,実は酸だった!
 D-10 酸素飽和度と酸素分圧ってどんな関係なの?
 D-11 肺に出入りする空気の量(肺気量)を実感しよう
 D-12 呼吸筋に命令する中枢はここだ!
 D-13 呼吸をまとめて実感しよう
 D-14 呼吸音を聴いて,ミクロの異常を想像していこう
 D-15 呼吸のトラブルに,対処していこう
 D-16 異常の全体像をつかめば,「何をすべきか」見えてくる(呼吸の病態生理)
おわりに
索引
参考文献