書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。
Year Book of RCC 2019
筆頭著者 冨田 善彦 金山 博臣 植村 天受 篠原 信雄 (編集)
新潟大学副学長/新潟大学医歯学総合病院病院長/泌尿器科教授 徳島大学大学院医歯薬学研究部泌尿器科学分野教授 近畿大学医学部泌尿器科主任教授 北海道大学大学院医学研究院腎泌尿器外科学教室教授
メディカルレビュー社
電子版ISBN
電子版発売日 2020年7月13日
ページ数 128
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7792-2292-4
印刷版発行年月 2019年12月
書籍・雑誌概要
腎細胞癌に関する現時点での知見と,現場の感覚を失わない「本当のところ」がわかる1冊。
目次
Ⅰ Round Table Discussion
Far-advanced diseaseおよびHigh risk RCCに対する初期治療/冨田善彦/金山博臣/植村天受/篠原信雄
Ⅱ Topics of RCC Yes or No ―cytoreductive nephrectomy―
1.overview:転移性RCCに対するcytoreductive nephrectomyの歴史的変遷/高橋正幸 ほか
2.Case Base Debate①:Upfrontのcytoreductive nephrectomy
1)Yes:行うべき/高木敏男
2)No:慎重であるべき/大澤崇宏 ほか
3.Case Base Debate②:治療経過中のcytoreductive nephrectomy
1)Yes:行うべき/吉村一宏 ほか
2)No:慎重であるべき/加藤智幸
Ⅲ TKI up to date 新規TKIへの展望と期待
1.overview:RCC治療におけるこれまでのTKI治療の総括と現状/中山雅志 ほか
2.Cabozantinib
1)開発の経緯とRCC以外の癌腫での状況/笠原 隆
2)RCCでの状況/水野隆一 ほか
3.レンバチニブ/立神勝則
Ⅳ 付録
RCC関連演題の一覧(ASCO 2019,AUA 2019,ESMO 2019)
索引
編集者プロフィール