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臨床遺伝専門医テキスト⑤
各論Ⅳ 臨床遺伝学腫瘍領域
筆頭著者 臨床遺伝専門医制度委員会 (監修)
診断と治療社
電子版ISBN 978-4-7878-8065-9
電子版発売日 2023年4月3日
ページ数 128
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7878-2517-9
印刷版発行年月 2021年12月
書籍・雑誌概要
日本人類遺伝学会,日本遺伝カウンセリング学会の共同運営による,臨床遺伝専門医制度委員会が監修した,臨床遺伝専門医テキストシリーズ.
第5弾は「各論Ⅳ 臨床遺伝学腫瘍領域」です.臨床遺伝専門医を目指す医師,必読の書です.
目次
発刊にあたって 小崎健次郎
発刊にあたって 櫻井晃洋
『臨床遺伝専門医テキスト』総編集の序 蒔田芳男
『各論Ⅳ 臨床遺伝学腫瘍領域』編集の序 井本逸勢/平沢 晃
本書における用語について
執筆者一覧
Ⅰ.総論
1.オーバービュー
A がんの病態と発生機序 醍醐弥太郎
B わが国におけるがんゲノム医療の状況と問題点 吉田輝彦
2.遺伝性腫瘍症候群
A 発症のメカニズムと病態 村上善則
3.遺伝性腫瘍での遺伝カウンセリング
A 特 徴 菅野康吉
Column がん医療における遺伝学的検査と遺伝カウンセリング―自費診療と保険診療― 菅野康吉
B 診療の流れ 桑田 健
4.遺伝子関連検査
A 体細胞遺伝子検査と遺伝学的検査 中谷 中
B 体細胞遺伝子検査におけるgermline variantの取り扱い 小杉眞司
5.治 療
A がん薬物療法 松本光史
B 試験的治療 松本光史
6.遺伝性腫瘍のマネージメント
A 一次予防 植木有紗
B 二次予防(サーベイランス) 吉田玲子
Column 腫瘍領域における着床前遺伝学的検査(PGT)の動向 吉田玲子
Ⅱ.各論
1.介入が有効な遺伝性腫瘍疾患
A 介入が有効な疾患の現状と課題 古川洋一
2.小児期から対応が必要な遺伝性腫瘍疾患
A 小児期から対応が必要な疾患の現状と課題 服部浩佳
Ⅲ.資料
1.参考資料
A 各種ガイドライン・ガイダンス・声明 中島 健
B 各種リスク評価ツール 中島 健
C 各種遺伝子情報検索ツール 中島 健
D その他(会議資料) 中島 健
E 遺伝性腫瘍のサポートグループ 中島 健
文 献
索 引