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≪シリーズ生命倫理学 3≫
脳死・移植医療
≪シリーズ生命倫理学 3≫
筆頭著者 シリーズ生命倫理学編集委員会 (編)
その他の著者等 倉持 武,丸山英二 編
丸善出版
電子版ISBN
電子版発売日 2019年7月15日
ページ数 274
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-621-08480-9
印刷版発行年月 2012年1月
書籍・雑誌概要
移植医療にはドナーが不可欠という特異性があり、加えて死体臓器移植には死の確認の問題がある。移植医療の発展には社会的承認が必要だが、これらの問題をめぐる議論は生命倫理の核心に関わっている。本書は、それら論点の理解とともに、ドナーの人権保護とレシピエントのよりよい術後生活に向けて、「現場」担当者と生命倫理研究者が論考を寄せたものである。
目次
第1章 合法性と倫理性
第2章 脳死判定の歴史と現状
第3章 脳死論
第4章 臓器移植の現状と課題
第5章 臓器移植をめぐる法的問題
第6章 小児の脳死移植Ⅰ
第7章 小児の脳死移植Ⅱ
第8章 生体移植
第9章 移植ネットワーク
第10章 脳死の「理」と「情」
第11章 臓器配分
第12章 臓器売買
第13章 外国の移植事情
索引