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筆頭著者 中野 裕康 (編)
その他の著者等 中野裕康/編
羊土社
電子版ISBN
電子版発売日 2024年12月5日
ページ数 261
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7581-2214-6
印刷版発行年月 2024年11月
書籍・雑誌概要
研究の歴史,各細胞死のメカニズム,実験法から現状の疾患研究への繋がりまで.重要だけど,あまりにも複雑な「細胞死」がすっきり体系的に理解できる日本初のテキスト.
目次
【目次】
第1章 細胞死とは
1 本書のねらいと構成
第2章 細胞死研究の歴史
1 アポトーシス研究の歴史
2 非アポトーシス細胞死研究の歴史
第3章 制御された細胞死の分子機構
1 アポトーシス(movie)
2 ネクロプトーシス
3 パイロトーシス(movie)
4 フェロトーシス
5 オートファジー細胞死
6 ネトーシス
7 新たな細胞死パータナトス
第4章 死細胞のゆくえ
1 死細胞の貪食
2 DAMPsと炎症
第5章 細胞死の生理的・病理的な役割
1 発生過程における細胞死
2 虚血と細胞死
3 細胞老化と細胞死抵抗性
4 がんと細胞死
5 自己免疫疾患・自己炎症性疾患と細胞死
6 ウイルス感染と細胞死
7 神経変性疾患と細胞死
第6章 細胞死についての実験手法
1 細胞死検出法
2 細胞死の可視化と細胞死誘導技術
巻末付録
1 研究に役立つ誘導剤・阻害剤リスト
2 研究に役立つ抗体リスト
索引
Column