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心理臨床学事典

心理臨床学事典
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筆頭著者 日本心理臨床学会 (編)

その他の著者等 鶴 光代,岡田 康伸,小川 俊樹,堀越 勝 編

丸善出版

電子版ISBN

電子版発売日 2019年12月16日

ページ数 774

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-621-08408-3

印刷版発行年月 2012年7月

DOI https://doi.org/10.32306/9784621084083

書籍・雑誌概要

1982年にわが国で「心理臨床学」という新たな名称のもと、心理臨床の研究と実践への取り組みを始めて30年が経った。その間、心理臨床関係の研究と実践活動は格段の進歩と拡がりを見せているが、その背景には、社会からの強い関心と要請があったことが挙げられる。 学校では不登校に続くいじめの問題、エイズやがんへの新たな心理的対応、被害や被災への心理的支援等々において、社会への貢献が求められるようになった。また、子育て支援、ストレスマネジメント教育、高齢者健康心理支援などの多彩な心理臨床活動も活発になっている。 本事典は、心理臨床学等を中核に隣接領域や関連領域をもカバーしながら、「心理臨床とは」「教育」「医療」「福祉」「司法・矯正」「産業」「地域・文化」「家族」「被害者支援」「研究」の10分野の大項目に分かれています。それら1項目に対し2ページで解説する「中項目主義」のスタイルを基本としている。

目次

1.心理臨床とは
2.教育
3.医療
4.福祉
5.司法・矯正
6.産業
7.地域・文化
8.家族
9.被害者支援
10.研究
11.資料

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