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≪ナーシング・グラフィカ 22≫
基礎看護学(5) 臨床看護総論 第1版
筆頭著者 任 和子 (編集)
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻先端中核看護科学講座教授
その他の著者等 大西弘高 編集
メディカ出版
電子版ISBN
電子版発売日 2022年2月28日
ページ数 176
判型 A4変型
印刷版ISBN 978-4-8404-4125-4
印刷版発行年月 2014年1月
書籍・雑誌概要
臨床で多く遭遇する成人期の疾病に関する事象15場面を取り上げ、解説しています。患者の経過段階をイラスト付きで提示し、学生が事例を身近に感じられるよう工夫しました。
看護事例を「点」ではなく「線」で学ぶことが可能です。継続した事例解説を読み進めることで、事例の前後に発生しうる事象に目を配る細やかな看護が身に付きます。
各事例に「看護活動の場」「患者の経過段階」「有する機能障害」「治療方法」を一目瞭然で理解できるチェックシートを掲載しました。事例に続く章では「看護活動の視点」として、これらチェックシート内容について詳しく解説しています。
「臨床推論」を看護に応用するためのヒントが盛り込まれた作りとなっています。学生たちの「この患者さんには今、何が必要か」を「自分の頭で考える」トレーニングにつながります。
専門分野IIへのスムーズな橋渡しを目指す1冊です。実習前に準備資料として利用することも可能です。
目次
1 臨床看護総論の枠組み
2 臨床看護総論を理解するための事例
3 看護活動の視点