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糖尿病関連注射薬の新展開
インスリン・GLP-1・グルカゴン
筆頭著者 難波 光義 (編)
兵庫医科大学内科学糖尿病科教授
フジメディカル出版
電子版ISBN
電子版発売日 2022年1月17日
ページ数 128
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-939048-45-6
印刷版発行年月 2007年11月
書籍・雑誌概要
●インスリン製剤を軸に,糖尿病関連注射薬の最新知見を網羅。
インスリン製剤に関しては,その薬理学的特徴,注射デバイスの特徴と注意点,インスリン処方の実際(病態別,経口薬との併用など),注射指導のポイント,吸入インスリンの最新動向までを。さらには,発売が待たれるGLP-1製剤の製品特性,およびグルカゴン製剤と低血糖対策も盛り込んだ,実地医家のための糖尿病注射薬治療に関する最新マニュアルです。
目次
Ⅰ インスリン注射とGLP-1製剤
―糖尿病の薬物治療におけるポジショニング―
Ⅱ インスリン製剤の進歩と応用
1.糖尿病の病態とインスリン治療
A.1型糖尿病
B.2型糖尿病
2.インスリン製剤の臨床薬理とその適応
A.超速効型・速効型
B.混合型(アナログ製剤含む)
C.中間型・持効型
3.インスリン注射デバイスの特徴と注意点
4.インスリン処方の実際(症例を中心に)
A.1型糖尿病
B.2型糖尿病
1)SU薬二次無効例
2)糖毒性を呈した例
3)肥満合併例
4)経口薬との併用療法・切り替え
・αグルコシダーゼ阻害薬
・ビグアナイド薬・チアゾリジン誘導体
・インスリン分泌促進薬
5.シックデイ・ケトアシドーシスの治療
6.インスリン治療と血糖自己測定(SMBG)
7.注射指導のポイント
8.吸入インスリン
Ⅲ GLP-1に期待するもの
1.リラグルチド liraglutide
2.エキセナチド exenatide
Ⅳ グルカゴンと低血糖対策
資料:インスリン製剤・グルカゴン製剤一覧