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もう手放せない! GLP-1受容体作動薬
筆頭著者 弘世 貴久 (編)
東邦大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌学分野教授
フジメディカル出版
電子版ISBN
電子版発売日 2022年3月28日
ページ数 102
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-86270-045-2
印刷版発行年月 2013年5月
書籍・雑誌概要
●経口剤のDPP-4阻害薬にはないGLP-1受容体作動薬のポテンシャルにフォーカスし,臨床での効果的な使い方について,薬剤選択のポイントなどを症例も交えて専門医がコンパクトに解説。
目次
1.糖尿病治療薬としてのGLP-1受容体作動薬
1 開発の経緯,作用機序
2 有効性と安全性 ―LEADとGetGoal試験から―
3 インスリンと比べるとどこが優れているのか?
2.糖尿病治療におけるGLP-1受容体作動薬の選択のポイント
1 DPP-4阻害薬にはできないこと
2 GLP-1受容体作動薬の使用が推奨される例・使用を避けるべき例
3.症例からみたGLP-1受容体作動薬の効果的な使い方
1 肥満糖尿病、食欲亢進の強い症例
2 低血糖を頻回に起こす症例に!
3 DPP-4阻害薬の効かない症例に投与する意味があるのか?
4 インスリン製剤からの切り替え・離脱
5 他の経口薬との併用・切り替え
6 インスリン抗体が出現する症例
4.GLP-1受容体作動薬の使用上の留意点 ―安全な使用のために
資料
・GLP-1受容体作動薬一覧
・インクレチンの適正使用に関する委員会 Recommendation抜粋