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もう迷わない!
抗菌薬Navi 第2版
筆頭著者 三鴨 廣繁(監修) 坂野 昌志 (編著)
南山堂
電子版ISBN 978-4-525-98264-5
電子版発売日 2018年4月2日
ページ数 320
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-525-77442-4
印刷版発行年月 2018年3月
書籍・雑誌概要
本書は抗菌薬の初学者に押さえてほしいポイントを丁寧に整理.改訂版は情報のアップデートに加え,初版を手にした読者からの要望に応え、より臨床に役立つ内容へと刷新.約130種類の薬剤の解説をさらに充実させ,感染制御のエキスパートによる臨床応用や副作用モニタリングのコツを追加した.抗菌薬を攻略する入門書としておすすめの一冊!
目次
第1章 今日から使えるPK/PDの基礎知識
・抗菌薬側からみた感染症治療の考え方
・PK/PDの基本事項
・MICと耐性菌
第2章 今日から使える抗菌薬の基礎知識
1 ペニシリン系抗菌薬
2 セフェム系抗菌薬
3 カルバペネム系・ペネム系抗菌薬
4 アミノグリコシド系抗菌薬
5 キノロン系抗菌薬
6 マクロライド系抗菌薬
7 テトラサイクリン系抗菌薬
8 抗MRSA薬
9 その他の抗菌薬
・モノバクタム系抗菌薬
・ホスホマイシン系抗菌薬
・ST合剤
・リンコマイシン系抗菌薬
・メトロニダゾール
・ストレプトグラミン系抗菌薬
・グリシルサイクリン系抗菌薬
10 抗真菌薬
11 抗結核薬
12 抗ウイルス薬
・抗ヘルペスウイルス薬
・抗サイトメガロウイルス薬
・抗インフルエンザウイルス薬
・抗肝炎ウイルス薬
第3章 今日から使える微生物の基礎知識
・微生物の分類と特徴
・代表的な微生物
索引
コラム 意外に使える豆知識
1 MICの値が低い抗菌薬ほどよい抗菌薬といえるか?
2 De-escalationとは?
3 β―ラクタマーゼってなに?
4 ESBL,メタロβ―ラクタマーゼってなに?
5 PAEってなに?
6 CRP,発熱,白血球と感染
7 血沈と感染
8 モンテカルロシミュレーションとは
9 %T>MICの計算法
10 ATC/DDDとは