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INTESTINE Vol.22 No.4
炎症性腸疾患の粘膜治癒を考える
日本メディカルセンター
電子版ISSN 2433-250X
電子版発売日 2018年7月23日
ページ数 88
判型 B5
印刷版ISSN 1883-2342
印刷版発行年月 2018年7月
書籍・雑誌概要
炎症性腸疾患の粘膜治癒を考える 炎症性腸疾患においては、TNF-α阻害薬治療の登場により、これまでの治療目標であった「短期間の臨床症状の改善」は過去のものとなり、「粘膜治癒」、即ち内視鏡などでの寛解が、慢性疾患の経過を変えられるという考え方が出て、治療は劇的に変わった。
目次
序 説 緒方 晴彦
Ⅰ.総 論─炎症性腸疾患における粘膜治癒の定義と臨床的意義 梁井 俊一他
Ⅱ.各 論
(1)潰瘍性大腸炎の画像診断modality
a.通常内視鏡/吉田 篤史
b.色素拡大内視鏡・NBI/渡辺 憲治他
c.LCI/BLI/内山 和彦他
d.超拡大内視鏡/小形 典之他
e.カプセル内視鏡/細江 直樹他
(2)クローン病の画像診断modality
a.バリウムX 線造影/江﨑 幹宏
b.通常内視鏡/髙田 康道他
c.カプセル内視鏡/長坂 光夫他
d.MR enterography,CT enterography/竹内 健
Ⅲ.組織学的粘膜治癒の診断基準を考える/太田 敦子他