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臨牀透析 Vol.34 No.9

小児腎不全-移行期医療の管理

臨牀透析 Vol.34 No.9
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-247X

電子版発売日 2018年8月13日

ページ数 104

判型 B5

印刷版ISSN 0910-5808

印刷版発行年月 2018年8月

書籍・雑誌概要

小児腎不全-移行期医療の管理 2016年に0歳から19歳までで慢性透析療法を受けている患者は188名で、全透析患者の0.05%と極めて少ないが、多くの患者が、小児医療の進歩によって予後は改善し、成人に達するようになってきた。しかし、小児科から成人科領域への紹介・移行は治療継続が順調にいかないことも多い。このような繊細な移行期の重要性を成人科領域の医療スタッフにも知ってもらいたく本号の企画を行った。

目次

1.小児から成人への移行期の重要性/藤枝 幹也
 2.CKD/腎不全小児の精神心理的サポート-CKD をもつ子どもの心理社会的発達を促すための支援/田﨑あゆみ
 3.成長障害とCKD 治療/本山  治
 4.小児末期腎不全における栄養療法/小椋 雅夫 他
 5.小児腎不全患者への看護の特性/北村由起子 他
 6.小児における保存期からの腎代替療法選択/服部 元史
 7.小児期腹膜透析の現況/幡谷 浩史
 8.小児血液透析の現況/芦田  明 他
 9.小児腎移植の現況/濱崎 祐子 他
10.新生児急性腎障害の現況と長期予後/澤田真理子
11.小児期急性腎障害の現況と長期予後/亀井 宏一
12.先天性腎尿路異常(CAKUT)管理の現況/堀田記世彦 他