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臨牀透析 Vol.34 No.10

透析患者の人生の最終段階への関わり方

臨牀透析 Vol.34 No.10
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-247X

電子版発売日 2018年10月15日

ページ数 100

判型 B5

印刷版ISSN 0910-5808

印刷版発行年月 2018年9月

書籍・雑誌概要

透析患者の人生の最終段階への関わり方
2014年に日本透析医学会より「維持血液透析の開始と継続に関する意思決定プロセスについての提言」が発表され,提言作成の背景,全国アンケート調査結果を紹介していただいた.本特集が人生最終段階を迎えた透析患者への関わり方に大いに参考になることを願っている.

目次

1.透析差し控え・中止
(1)「維持血液透析の開始と継続に関する意思決定プロセスについての提言」-背景と考え方/平方 秀樹
(2)「維持血液透析の開始と継続に関する意思決定プロセスについての提言」-全国アンケート調査結果を踏まえて/岡田 一義
(3)救急・集中治療における意思決定プロセス/松田 兼一 他
(4)急性期病院における意思決定支援体制/山田 洋子 他
(5) 腎専門病院における透析見合わせの現況-倫理委員会の意義について/手島 和代 他
(6)維持透析患者における事前指示書の運用/中野 美子 他2.看取り
(1)在宅PD による看取り/平松  信 他
(2) 訪問診療医による在宅看取り-地区医師会の現状と血液透析患者の訪問看取りの可能性について/齋藤 淳史 他
3.終末期における管理
(1)栄養管理への関わり方―経管栄養および胃瘻造設/北林  紘
(2)透析患者のがん末期の緩和ケアにおける薬物療法の関わり方/木澤 義之 他
(3)グリーフケア/ 辻 かをる