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医療統計、データ解析しながらいつの間にか基本が身につく本
Stataを使ってやさしく解説
筆頭著者 道端 伸明 (著)
その他の著者等 道端伸明,麻生将太郎,藤雄木亨真/著
羊土社
電子版ISBN
電子版発売日 2021年10月4日
ページ数 192
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7581-2379-2
印刷版発行年月 2021年9月
書籍・雑誌概要
臨床研究に必要なところだけコンパクトに解説!統計の基本を読みながら,付属のサンプルデータを使い29の課題に沿って実際にデータ解析をやってみることで,難しいと思っていた医療統計もすんなりわかる.
目次
序文
サンプルデータダウンロードのご案内
講義編
講義編を読む前に
第1章 私たちは,なぜ臨床研究をするのか?
第2章 臨床研究はどう行う? CQから統計解析・論文作成まで
第3章 その臨床研究は実施可能? PECOとFINER
第4章 仮説検定とは P値と信頼区間
実践編
実践編をはじめる前に
F先生の行った研究の抄録と図表
課題一覧
実践編の構成
第5章 Stataの概要
第6章 検定方法はどれが適切?
第7章 図表の作成 度数分布表・分割表,ヒストグラム,箱ひげ図,散布図
第8章 代表値を確認する
第9章 2群間のカテゴリ変数の比較検定 カイ二乗検定,Fisherの正確確率検定
第10章 2群間の連続変数の比較検定 Studentのt検定,Wilcoxonの順位和検定/Mann-WhitneyのU検定
第11章 3群以上の差の比較 分散分析,Kruskal-Wallis検定と多重比較法
第12章 重回帰分析
第13章 Logistic 回帰分析
第14章 生存時間分析 Kaplan-Meier曲線,log-rank検定,Cox回帰
結果をまとめる
第15章 データクリーニングの基礎
第16章 Stataを使いこなすために
おわりに
◆コラム1 統計学に名を遺した人たち
◆コラム2 相関分析で見ているものとは
◆コラム3 奇跡の確率
◆コラム4 簡単にクロス集計表の検定をしたいとき
◆コラム5 カイ二乗検定とFisherの正確確率検定の計算法
◆コラム6 対応のない?対応のある?
◆コラム7 分散とは? データのバラつきをイメージする
◆コラム8 回帰分析における基準の変更と表示
◆コラム9 論文や学会発表で記載すべき桁数
◆コラム10 データの保存形式と文字コード
索引
あとがき