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臨床栄養全史

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臨床栄養全史
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筆頭著者 大熊 利忠 (著)

その他の著者 大熊利忠/著

羊土社

電子版ISBN

電子版発売日 2019年6月17日

ページ数 279

判型 四六

印刷版ISBN 978-4-7581-0906-2

印刷版発行年月 2019年2月

書籍・雑誌概要

「経腸栄養の起源は古代エジプト・ギリシャにあり。その方法はまさかの?」「生理食塩水が最初に用いられたのはあの疾患の治療だった?」思わず誰かに話したくなるような、臨床栄養の教養を身につけませんか?

目次

第1章 経腸栄養法の変遷
経腸栄養はなぜ重要なのか
古代エジプト・ギリシャ時代
その後19世紀まで
19世紀 今日まで
栄養投与チューブの変遷
ほか

第2章 非経腸栄養法の変遷
非経腸栄養とは何か?
黎明期の輸液
コレラの蔓延と輸液

第3章 血液循環生理と代謝及びストレス反応の解明
血液循環生理の解明
グルコース代謝の解明
カスバートソンによるストレス反応の研究
ムーアによる損傷からの回復過程の研究

第4章 完全静脈栄養法の開発
ローズの功績
ダドリックのTPN開発へのチャレンジ
無菌的投与方法
高張糖液投与に関する問題
メイラード反応の抑制
ほか

第5章 生理食塩水の変遷
輸液とは何か?
コレラの蔓延とラッタの食塩水静注治療
ハーマンとスティーブンスのコレラ研究
天才オーシャナジーの業績
ラッタによるコレラの治療
ほか

第6章 輸液製剤の発展
理想的な輸液製剤とは?
各輸液製剤の特性
生理食塩水の動物実験での検討
健常成人ボランティアでの検討
周術期の輸液管理
ほか

第7章 ERASプログラムへの取り組み
目的指向型輸液療法
術前の水分管理
術中の水分管理
術後の水分管理

第8章 静注用脂肪乳剤の開発
脂肪乳剤と必須脂肪酸欠乏症
脂肪乳剤開発における日本人の役割と米国での状況
SOFE製剤の副作用とその対策─新しい脂肪乳剤の開発
n-3系多価不飽和脂肪酸(PUFA)のメカニズム
脂肪乳剤の血中からのクリアランス
日本における脂肪乳剤の使用状況

第9章 静注用アミノ酸製剤の開発
エルマンのアミノ酸の経静脈投与
マッデン・SC とホーエ・EE
成人のタンパク質最低必要量の算出
TPN用アミノ酸製剤の開発
特殊処方のTPN用アミノ酸製剤

第10章 日本静脈経腸栄養学会の歩み