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看護教員のための授業研究

看護教員のための授業研究
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筆頭著者 吉崎 静夫 (他著)

その他の著者等 蔵谷 範子/末永 弥生

医学書院

電子版ISBN 978-4-260-62868-6

電子版発売日 2017年9月11日

ページ数 144

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-260-02868-4

印刷版発行年月 2017年8月

DOI https://doi.org/10.11477/9784260628686

書籍・雑誌概要

教員同士で学び合い、授業をより効果的で、魅力的なものにしていくこと、それが授業研究の醍醐味。本書では、「PDCAサイクル」を用いた手法を中心に、授業研究をどのように進めるのか、また、その効果について目標別に紹介する。授業研究の面白さ、コツを、事例を交えて解説。

目次

第1部 授業研究の基礎知識
  1章 授業研究の4つの柱
   1 授業研究とは何だろうか
   2 授業研究がなぜ海外で注目されているのか
   3 看護教育において授業研究がなぜ必要なのか
   4 授業研究をすることで生まれる成果は何か
  2章 改善につなげる-授業研究の手順と方法
   1 授業研究の手順
   2 授業研究の方法
   3 各授業研究の特徴と意義
   4 一人称,二人称,三人称としての授業研究

第2部 授業研究の実践
 質の高い学習・学力を育む授業への改善
  3章 看護の基礎力を伸ばしたい
  4章 実践につながる思考力・判断力・表現力を育てたい
  5章 学生の意欲をもっと引き出したい
 教員の授業力量を高める
  6章 教員自身の授業力を高めたい
  7章 仲間とともに学び合う
   1 同僚とつくる授業に学ぶ
   2 複数の学校の教員仲間とつくる授業
 新たなカリキュラムの構築
  8章 カリキュラムの改善・開発にとりくもう
 看護師養成における実践課題の解決
  9章 教育と臨床の乖離を軽減する
 授業研究の共有で生まれる相互作用
  10章 実践を発表し,共有しよう!
   1 発表してこそ,の授業研究
   2 論文にしてみよう

索引