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眼科 Vol.67 No.9

白内障手術の最先端

眼科 Vol.67 No.9
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金原出版

電子版ISBN

電子版発売日 2025年9月18日

ページ数 108

判型 B5

印刷版ISSN 0016-4488

印刷版発行年月 2025年9月

書籍・雑誌概要

白内障手術の最先端
今月号の特集は「白内障手術の最先端」と題し、眼科医の大切な仕事であり、近年は屈折矯正手術的側面が強調されている白内障手術の最新情報をコンパクトにまとめ、エキスパートの先生方に解説をいただきました。また、綜説ではアレルギー性結膜炎、角膜クロスリンキング、眼球突出という3つの身近なテーマについてまとめていただきました。話題の手術機器を取り上げた連載欄や投稿論文、毎年掲載の学会抄録共々、ご一読ください。

目次

序論 根岸 一乃
1.白内障術前検査としての前眼部画像解析 前田 直之
2.白内障手術デバイスの進化 鈴木 久晴
3.最新のFLACS 柴 琢也
4.最新の多焦点眼内レンズの使い分け 荒井 宏幸

■綜説
アレルギー性結膜炎の治療アップデート 宮﨑 大
角膜クロスリンキングの現状と未来 原 雄将
眼球突出の鑑別―眼球突出に対する体系的な診断アプローチ:臨床所見,画像診断,人種差の考慮 田上 瑞記

■機器・薬剤紹介
89.UNITY VCSテトラスポット マルチスポットレーザー 井上 真

■症例報告
乳頭ピット黄斑症候群の自然経過で後部硝子体剥離を生じ網膜分離症が改善した1例 松本 真生

■私の経験
特発性頭蓋内圧亢進症に伴ったperipapillary hyperreflective ovoid mass-like structuresの1例 岩井 星磨
強度近視を伴わない眼球・眼窩容積の不一致による固定内斜視に対し,両眼の上外直筋結合術が有効であった1例 竹谷 圭祐

■学会抄録
第131回京都眼科学会