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不妊症・不育症治療

希望に応える専門外来の診療指針

不妊症・不育症治療
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筆頭著者 竹田 省 (編集)

その他の著者等 田中温 編集/黒田恵司 編集

メジカルビュー社

電子版ISBN 978-4-7583-7821-5

電子版発売日 2017年7月3日

ページ数 442

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7583-1740-5

印刷版発行年月 2017年3月

DOI https://doi.org/10.18885/9784758317405

書籍・雑誌概要

不妊症・不育症について,産婦人科医として知っておかなければいけない知識や患者への説明を行ううえで参考となるデータをもとに解説。各論部分では,順天堂大学および関連施設で実際に行われている基本方針に則った系統的な治療について詳細に解説し,かつ患者によく理解できる説明用のグラフ・イラスト・画像を豊富に用い,またQ&A部分はそのまま患者にみせることができるように,平易な記載部分と,同じ問いに対する詳細な医療者向けの解説を掲載している。
患者に不妊のメカニズムや治療方針などを理解してもらうための説明に用いる付録電子版も付いており,外来での説明においてiPad等のタブレットで使用できる。患者にも見せやすく医療者にも使いやすい,不妊症・不育症の外来でそのまま使える書籍である。

目次

■総 論 なぜ不妊症・不育症になるのか?
生殖医療の背景
 女性のライフスタイルの変化
  働く女性の現状
  やせと食生活
  column DOHaD:生活習慣病胎児期発症起源説
 女性妊孕能に及ぼすエイジングの影響
  卵巣への影響
  column 抗ミュラー管ホルモン(Anti-Müllerian hormone;AMH)
  子宮への影響
 卵巣予備能に影響するリスク因子
  卵巣予備能を低下させる要因
  卵巣予備能の評価法
  卵巣予備能低下症例に対する不妊治療
 
不妊治療に必要な基礎知識
 婦人科内分泌の基礎知識
  視床下部
  下垂体
  卵巣
  エストラジオールによるフィードバック機構
  子宮
 月経周期
  月経とは
  子宮内膜の周期性変化
  月経周期
  無月経
  基礎体温
 妊娠の成立
  卵胞発育
  卵子形成
  卵胞におけるホルモン産生
  排卵
  受精と卵活性化
  子宮内膜脱落膜化と着床
 不妊症の原因
  不妊症の定義
  不妊症の原因
  女性不妊症
  男性不妊症
  免疫因子
  原因不明不妊症
 不妊治療の基本指針
  スクリーニング検査
  治療法の選択
  不妊原因別の対応
  原因不明不妊症への治療
 男性生殖の基本
  男性不妊症に対する診療の位置付け
  男性不妊症の内訳
  最も多い乏無力精子症
  無精子症
  将来的な問題点
 
不育症・習慣流産の基礎知識
 流産について
  妊娠初期の妊娠維持のメカニズム
  流産とは
  column 流産と肥満について
 不育症のリスク因子
  不育症・習慣流産とは
  不育症・習慣流産のスクリーニング
  不育症のリスク因子の頻度
  column 妊娠しやすい女性は流産もしやすい?
 不育症治療の基本指針
  不育症とは
  不育症のスクリーニング検査と生活習慣の改善
  血栓性素因疾患
  子宮形態異常
  内分泌異常
  カップルの染色体構造異常
  生殖年齢の高齢化
  原因不明不育症
  絨毛染色体検査の重要性
 
■総論Q&A
 妊娠前の準備
  Q1 太り過ぎや,痩せ過ぎはよくないですか?
  Q2 食事はどんなことに気を付けるとよいですか?
  Q3 サプリメントは摂る必要がありますか?
  Q4 運動は必要ですか? どれくらいすればよいですか?
  Exposition
 年齢ごとの妊娠率
  Q1 歳をとると妊娠しにくくなるのですか?
  Q2 なぜ歳をとると妊娠率は低下し,流産率は高くなるのですか?
  Q3 なぜ閉経は起こるのでしょうか?
  Q4 今ある卵子を若返らせることはできないのでしょうか?
  Exposition
 年齢ごとの流産率 ダウン症発症率
  Q1 高齢妊娠では流産する確率は高いのでしょうか?
  Q2 高齢妊娠ではダウン症が多いと聞いたのですが,どれくらいの確率なのでしょうか?
  Q3 ダウン症かどうかは,どうしたらわかるのでしょうか?
  Exposition
 その他,妊娠に伴う合併症の発症率
  Q1 ながく子供ができなかったのですが,このたびやっと妊娠できました。30 歳ころから子宮筋腫があり,高齢出産となることもあり心配です。どんなことに気を付けたらよいでしょうか?
  Q2 生まれつき心臓の持病がありますが,妊娠・出産は可能でしょうか? 可能であればどのようなことに気を付けたらよいでしょうか?
  Exposition
 流産と染色体異常
  Q1 流産の原因となる染色体異常とはどういうものですか?
  Q2 流産回数と染色体異常は関係していますか?
  Q3 どうして染色体構造異常があると流産するのでしょうか?
  Q4 染色体異常が原因の不育症に対して,どのような治療法がありますか?
  Exposition
 
■各論1 不妊治療の実際—どのように妊娠に導くのか?
 不妊治療のスケジュール
  不妊スクリーニング検査
  不妊治療のスケジュール
  column 子宮鏡検査はARTの成績を向上させるのか?
 排卵予測
  卵胞モニタリング
  血中ホルモン検査
  排卵時間の調整
  排卵予測の実際
 
不妊治療に用いられる薬剤
 排卵誘発 クエン酸クロミフェン,アロマターゼ阻害薬,hMG/FSH製剤,GnRHアゴニスト,GnRHアンタゴニスト
  排卵誘発薬の本質
  クエン酸クロミフェン
  アロマターゼ阻害薬
  hMG/FSH製剤
  GnRHアゴニスト製剤
  GnRHアンタゴニスト製剤
  hCG製剤
 その他 ドーパミン作動薬,エストロゲン,プロゲステロン製剤
  ドーパミン作動薬
  エストロゲン製剤
  プロゲステロン製剤
 
妊娠方法
 タイミング法・配偶者間人工授精(AIH)・生殖補助医療(ART)
  タイミング法
  配偶者間人工授精(AIH)
  性交・AIH のタイミング
  生殖補助医療(ART)
 妊娠方法別の妊娠率
  タイミング法
  配偶者間人工授精(AIH)
  生殖補助医療(ART)
  治療法別の妊娠率と仮想累積妊娠率
  column 正常妊孕能女性における妊娠率
 
生殖補助医療
 排卵誘発
  調節卵巣刺激法
  低卵巣刺激法
  卵巣予備能が著しく低い症例における排卵誘導
  卵巣予備能と排卵誘発法別の採取卵子数
  至適な排卵誘発方法の選択
 採卵
  採卵の実際
 体外受精
  受精方法の検討
  精子調整法
  媒精
  受精確認
  培養液の選択
  培養環境の徹底管理
 顕微受精(ICSI)
  ICSIの適応
  実際の方法
  ICSI成功のカギ
  ICSIの失敗例
 胚移植
  胚移植に用いるカテーテル・培養液
  胚移植手技の実際
  新鮮胚移植と凍結融解胚移植,胚移植時期
  移植胚数
  さまざまな胚移植法
 胚・配偶子・卵巣組織凍結保存
  凍結保存法
  胚凍結保存
  がん生殖医療(Oncofertility)
  column 社会的卵子凍結
 
■各論2 疾病別の治療
不妊症
 子宮内膜症
  妊娠への影響(妊娠前)
  妊娠への影響(妊娠後)
  診断方法
  治療方法とその適応
  column 卵巣子宮内膜症性嚢胞の発生機序と卵巣予備能への影響
 子宮筋腫
  妊娠への影響(妊娠前)
  妊娠への影響(妊娠後)
  診断方法
  治療方法とその適応
  column surgery-ART hybrid therapy の実際の方法
 子宮腺筋症
  妊娠への影響
  診断方法
  治療方法とその適応
  LAの適応と限界
  LAの2つの基本術式と選択基準
  LA後の妊娠率
 子宮腔内病変
  妊娠への影響(妊娠前)
  妊娠への影響(妊娠後)
  検査と診断方法
  治療方法とその適応
  治療後の妊娠・分娩への対応
 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
  妊娠への影響
  診断方法
  治療方法とその適応
  column 高AMH 血症がFSH を抑制する
 低ゴナドトロピン性性腺機能低下症もしくは不全症
  妊娠への影響(妊娠前)
  妊娠への影響(妊娠後)
  診断方法
  治療方法
 甲状腺機能異常
  妊娠への影響(妊娠前)
  妊娠への影響(妊娠後)
  診断方法
  治療方法とその適応
  column 子宮卵管造影検査による甲状腺機能への影響
 primary ovarian insufficiency(POI)
  POIとは
  妊娠への影響(妊娠前)
  診断方法
  治療方法
  PI3K-Akt 経路の役割と臨床応用
  治療成績
  column さらに新しい治療法
 原因不明不妊症
  不妊スクリーニングで検索不可能な不妊原因の存在
  卵管疎通性のある卵管機能障害
  受精障害
  着床障害
  column 免疫異常を伴う反復着床不全に対する免疫療法(タクロリムス)
 男性不妊症
  造精機能障害に対する薬物治療
  精索静脈瘤に対する外科的治療
  閉塞性無精子症に対する精路再建術
  無精子症に対する精子採取術

不育症
 子宮奇形
  子宮奇形の分類
  子宮奇形における妊孕性への影響
  子宮奇形と不育症
  不育症を有する子宮奇形の治療
 血栓性疾患
  不育症における血栓性疾患の占める割合
  血栓性疾患を背景とした不育症発症の臨床症状
  血栓性疾患を背景とした不育症発症の病態生理
  血栓性疾患の診断
  血栓性疾患を背景とした不育症予防のための薬物治療
 染色体異常
  カップルの染色体構造異常
  自然妊娠の生児獲得率
  PGDの生児獲得率
  均衡型転座に起因する反復流産における,自然妊娠とPGD の生児獲得率の比較
  着床前スクリーニング
 原因不明不育症
  原因不明不育症で考えられる流産のリスク因子
  原因不明不育症のこれまでの試験的な治療法
  原因不明不育症に対する精神的サポート(tender loving care)
  子宮内膜脱落膜化の異常と流産
  流産後,絨毛染色体検査の必要性
  column Natural embryo selection(自然胚淘汰)仮説
 
■各論Q&A
 タイミング法・配偶者間人工授精による一般不妊治療
  Q1 生理開始から13日目に排卵検査で陽性になりました。いつから性交渉をもったらよいですか?
  Q2 現在40歳です。これまでに人工授精を4 回行いましたが,妊娠しませんでした。今後も人工授精を続けようと思っていますが,いかがでしょうか?
  Q3 42歳で今までに妊娠したことはありません。抗ミュラー管ホルモンが3.8ng/mlで30歳代の卵巣予備能がある結果でした。自然妊娠も可能ということですよね?
  Q4 不妊検査を行い,多嚢胞性卵巣症候群による排卵障害と,主人に軽い乏精子症がみつかりました。今後はどんな治療がありますか?
  Exposition
 子宮筋腫や子宮内膜症に対する手術とその後の妊娠率
  Q1 子宮筋腫を核出する場合は,開腹術と腹腔鏡手術のどちらが有利ですか?
  Q2 腹腔鏡下子宮筋腫核出術の術後の妊娠率はどのくらいですか?
  Q3 子宮内膜症に対しての腹腔鏡手術は術後妊娠に有効ですか?
  Exposition
 子宮粘膜下筋腫や子宮内膜ポリープに対する子宮鏡手術とその後の妊娠率
  Q1 子宮粘膜下筋腫や子宮内膜ポリープは,妊娠と関連していますか?
  Q2 子宮腔内病変の検査と診断はどのようなものがありますか?
  Q3 子宮腔内病変を治療すると,どのような変化が起こりますか? 妊娠率などは改善しますか?
  Q4 子宮粘膜下筋腫や子宮内膜ポリープ治療後は,いつから妊娠してよいでしょうか? 治療後は経腟分娩はできますか?
  Exposition
 子宮筋腫・子宮腺筋症合併女性の妊娠後合併症
  Q1 子宮筋腫があると検診でいわれました。妊娠を予定していますが,どのような合併症が起こるのでしょうか?
  Q2 子宮腺筋症があり,生理痛で悩んでいます。妊娠すると生理が止まるので,症状もよくなるのでしょうか?
  Exposition
  column 子宮腺筋症と不育症
 子宮内膜症合併妊娠女性の妊娠後合併症
  Q1 子宮内膜症は,妊娠中どのような影響があるのですか?
  Q2 子宮内膜症病変は,妊娠中具体的にどのようなトラブルを引き起こすのですか?
  Q3 子宮内膜症は胎児や胎盤にどのような影響がありますか?
  Exposition
 子宮筋腫核出術後の患者の妊娠後合併症と発生率
  Q1 子宮筋腫核出術後の妊娠には,どのような影響がありますか?
  Q2 子宮筋腫核出術後の妊娠で,経腟分娩は可能でしょうか?
  Q3 子宮筋腫核出術後の妊娠で,特別な管理が必要でしょうか?
  Exposition
 手術を要する子宮筋腫をもつ高齢女性
  Q1 妊娠前に手術したほうがよいのは,どのような子宮筋腫ですか?
  Q2 妊娠前に子宮筋腫核出術が必要な場合,どのような患者が術前に受精卵の凍結をしておくべきですか?
  Q3 高齢女性で妊娠前に子宮筋腫を摘出しなければならない場合,どれくらいの受精卵の凍結をしたほうがよいのですか?
  Q4 子宮筋腫に対する手術はどのような手術がありますか? またその長所と短所を教えてください。
  Exposition
 卵巣子宮内膜症性嚢胞・子宮腺筋症をもつ不妊症に対する不妊治療
  Q1 子宮内膜症になると,どうして不妊症になるのですか?
  Q2 妊娠前に,どのような子宮内膜症は手術したほうがよいのですか?
  Q3 妊娠前に卵巣子宮内膜症性嚢胞を手術した場合,どのような長所と短所がありますか?
  Q4 妊娠したいのですが,生理痛が本当にひどく,また性交痛があってタイミングが取れません。どうすればよいでしょうか?
  Q5 子宮腺筋症が大きく,なかなか妊娠せず,やっと体外受精で妊娠したのですが,流産してしまいました。今後どうすればよいでしょうか?
  Exposition
 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
  Q1 クロミフェンを内服し3 回排卵誘発しましたが,1 周期しか排卵しませんでした。今後どうすればよいでしょうか?
  Q2 排卵誘発で排卵して5 周期タイミングをとってきましたが,妊娠に至りません。今後どうすればよいでしょうか?
  Q3 排卵誘発をして卵胞が3 個育ちました。どれくらいの確率で多胎になりますか?
  Q4 卵巣多孔術を行った場合,術後妊娠率を教えてください。また術後,手術の効果はどれくらい続きますか?
  Exposition
 潜在性甲状腺機能低下症
  Q1 母体や胎児の甲状腺ホルモンは妊娠の前後でどう変化しますか?
  Q2 潜在性甲状腺機能低下症は,妊娠前に治療をしないと不妊治療に影響しますか?
  Q3 潜在性甲状腺機能低下症は,妊娠前に治療をしないと妊娠中にどのような影響がありますか?
  Q4 潜在性甲状腺機能低下症で子宮卵管造影検査を行うとどうなりますか?
  Exposition
 早発卵巣不全(primary ovarian insufficiency;POI)を含む卵巣機能低下症例
  Q1 卵巣機能不全とは,どういう状態ですか?
  Q2 卵巣機能が低下した場合,どのような治療法があるのでしょうか?
  Q3 in vitro activation(IVA)の成功率はどの程度なのでしょうか?
  Q4 卵巣機能低下症例(老化卵巣・卵子)とは,どういう状態ですか?
  Q5 腹腔鏡下卵巣機能賦活化法とは,どのような治療法なのでしょうか?
  Q6 この技術は若年者の悪性腫瘍治療における妊孕性保存に応用できますか?
  Exposition
 原因不明不妊症
  Q1 不妊症の原因がなければ,自然に妊娠できますよね?
  Q2 不妊症の原因がないのに,どうして妊娠できないのですか?
  Q3 体外受精はしたくありません。ほかに何かできることはありますか?
  Q4 36 歳で結婚しました。1年間,避妊せず夫婦生活を送ったのに妊娠しません。不妊症の原因もみつかりませんでした。体外受精を行うべきでしょうか?
  Q5 28 歳で結婚し,現在31歳です。3年間,避妊せず夫婦生活を送ったのに妊娠しません。不妊症の原因もみつかりませんでした。体外受精を行うべきでしょうか?
  Exposition
 反復着床不全症例
  Q1 30 歳で胚移植を4 回行いましたが,一度も妊娠検査が陽性に出ません。今後どうすればよいでしょうか?
  Q2 42 歳で胚移植を4 回行いましたが,一度も妊娠検査が陽性に出ません。今後どうすればよいでしょうか?
  Q3 何度も良好胚移植をしても妊娠検査が陽性に出ないときは,どんな検査をすればよいのですか?
  Q4 着床不全の検査で異常が出た場合の治療法を教えてください。
  Q5 着床不全の検査を行いましたが,原因は何もありませんでした。妊娠は諦めたほうがよいですか?
  Exposition
 男性不妊症
  Q1 結婚前に,男性でも妊孕性確認の検査を受けたほうがよいですか?
  Q2 飲酒や喫煙は男性不妊症の原因になりますか?
  Q3 精液検査の正常値や平均値はどれくらいですか?
  Q4 精液検査は一度受けるだけで十分ですか?
  Q5 精子数が少ない,あるいは無精子症と診断された場合,どんな治療法があるのでしょうか?
  Exposition
 無精子症症例
  Q1 主人が無精子症といわれました。私たちは子供をもつことができないのでしょうか?
  Q2 閉塞性か非閉塞性か,どのようにして区別するのですか? 治療法はどのように変わりますか?
  Q3 遺伝子検査と染色体検査は必要でしょうか?
  Q4 AZF 染色体微小欠失と遺伝は関係するのでしょうか?
  Q5 顕微鏡下精巣内精子回収法(micro-TESE)で精子が認められなかった場合はどうなりますか? もう子供は望めないのでしょうか?
  Q6 円形精子細胞注入法(ROSI)とは何でしょうか?
  Q7 円形精子細胞注入法はなぜ普及しないのですか?
  Exposition
  column 無精子症の治療の進歩
 血栓性疾患由来の不育症
  Q1 血栓性疾患とはどのようなものですか?
  Q2 血栓性疾患をもっていると,どのような経過で不育症となるのですか?
  Q3 血栓性疾患だと,どうして不育症になるのですか?
  Q4 血栓性疾患はどのように診断されますか?
  Q5 無事に妊娠,出産するために,何か対策はありますか?
  Exposition
 原因不明不育症
  Q1 繰り返す流産の原因がわからないのであれば,もう妊娠は諦めたほうがよいでしょうか?
  Q2 今まで2 回流産を繰り返していますが,今後どうすればよいでしょうか?
  Q3 今まで5 回流産しましたが,不育症の検査で何も見つかりませんでした。今後どうすればよいでしょうか?
  Q4 現在40 歳で,3 回連続流産をしました。妊娠・出産できますか?
  Q5 不育症について,やれることはなんでもやりたいのですが,治療法はありますか?
  Q6 次回,流産したときは,今後どうすればよいでしょうか?
  Exposition
 胚(受精卵)・卵子・精子・卵巣組織凍結保存
  Q1 精子・卵子などの配偶子,および胚(受精卵)凍結のリスクはありますか? また,胚凍結に比べ,卵子凍結は成績が悪いと聞きましたが,本当ですか?
  Q2 がん生殖医療において,化学療法前の卵子凍結と卵巣凍結との違いについて教えてください。また,それらのリスクはどのようなものですか?
  Q3 「社会的卵子凍結」とはどのようなものですか?
  Exposition
 着床前診断と出生前診断
  Q1 着床前診断とはどのような疾患が対象になるのでしょうか?
  Q2 着床前スクリーニングとはどのような検査でしょうか?
  Q3 出生前診断にはどのような検査があるのでしょうか?
  Q4 確定的検査と非確定的検査にはどのような長所と短所がありますか?
  Exposition
 第三者配偶子を用いた生殖医療
  Q1 第三者配偶子を用いた生殖医療とは,どういうことですか?
  Q2 精子提供はどのような方が受けられますか?
  Q3 AID を行う際の注意事項はありますか?
  Q4 AID を行う際のカウンセリングとはどのようなものですか?
  Q5 提供者はどのような方ですか?
  Q6 精子バンクでAID を受けることはできますか?
  Q7 AID の臨床成績はどのようなものでしょうか?
  Q8 卵子提供とはどのようなものですか?
  Q9 国内で卵子提供を受けるにはどのような方法がありますか?
  Q10 海外での卵子提供はどのようになっていますか?
  Q11 台湾での卵子提供を受ける人が増えている理由は何ですか?
  Q12 妊娠率はどのくらいでしょうか?
  Exposition