末梢神経障害・損傷の修復と再建術
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末梢神経障害・損傷の修復と再建術

筆頭著者 岩崎 倫政 (担当編集委員) メジカルビュー社 電子版ISBN 電子版発売日 2019年2月25日 ページ数 192 判型 A4 印刷版ISBN 978-4-7583-1396-4 印刷版発行年月 2019年2月

書籍・雑誌概要

整形外科診療の場で遭遇する機会も多い末梢神経障害・損傷の手術をエキスパートが解説。
初めに「基礎知識」として末梢神経障害および損傷後の修復・再生のメカニズム,診断のポイント,神経修復術と移植術の基本,さらに近年臨床の場に導入された人工神経を用いた再建術を解説。続いて,診断と治療に難渋することが多い「腕神経叢損傷」を取り上げ,代表的な神経再建術と神経麻痺の回復が期待できない際の機能再建術を組み込んでいる。
最後に,臨床の場で実際に遭遇する頻度の高い(肘部管症候群,手根管症候群,特発性前骨間および後骨間神経麻痺,橈骨神経麻痺,腓骨神経麻痺,Morton病),もしくは見逃しては欲しくない(副神経損傷,胸郭出口症候群),「代表的末梢神経疾患および損傷の手術法」を取り上げている。

目次

Ⅰ 基礎知識と末梢神経損傷
 末梢神経修復・再生のメカニズム  角家 健
 末梢神経損傷の診断のポイント  百瀬敏充ほか
 末梢神経損傷に対する神経修復術と神経移植術  山本美知郎
 末梢神経損傷に対する人工神経を用いた再建術  藤原浩芳

II 腕神経叢損傷
 腕神経叢節後損傷に対する神経移植術  柿木良介
 上位型腕神経叢麻痺に対する尺骨神経部分移行術による肘屈曲再建法  本宮 真
 上位型腕神経叢損傷に対する  副神経移行術・上腕三頭筋枝移行術による肩関節機能再建法  本宮 真
 腕神経叢上位型損傷に対する肋間神経移行術  山本真一ほか
 筋肉移行術(Steindler変法)による肘屈曲再建法  國吉一樹ほか
 広背筋移行術による肘屈曲再建法  國吉一樹ほか
 腕神経叢損傷(全型麻痺)に対する機能再建法  坂本相哲ほか

Ⅲ そのほかの臨床でよくみる神経損傷・麻痺・疾患
 副神経損傷に対する腓腹神経移植術  池田和夫
 胸郭出口症候群に対する診断と第1肋骨切除術  船越忠直ほか
 特発性前骨間神経麻痺(sAIN麻痺),特発性後骨間神経麻痺(sPIN麻痺)に対する神経束間剥離術  越智健介ほか
 肘部管症候群に対する尺骨神経皮下前方移行術  鈴木 拓ほか
 遠位小皮切をポータルとした鏡視下手根管開放術  岡田貴充
 橈骨神経麻痺に対する腱移行術(Riordan津下変法)  村瀬 剛
 腓骨神経麻痺に対する機能再建術(Watkins-Barr法)  小野寺智洋ほか
  Morton病の治療  小久保哲郎ほか

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